e政策実現へ議員力強化

  • 2017.08.21
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年8月19日(土)付



福島の夏季研で訴え
山口代表



公明党の山口那津男代表は18日、福島県郡山市内で開催された党同県本部(若松謙維代表=参院議員)の夏季議員研修会に出席し、「ネットワークを生かした公明党らしい実績作りに挑戦しよう」と呼び掛けた。若松県代表のほか、真山祐一衆院議員、横山信一、三浦信祐の両参院議員らが出席した。

山口代表は、政策力・発信力・拡大力・現場力といった「議員力」強化の必要性を訴えた上で、「中でも中心は政策力だ」と指摘。「国と地方議員のネットワークを生かして政策実現できるのは公明党だけだ。こうして実績を作り、訴えるのが一番説得力がある」と力説した。さらに、地域の有権者らに共感が広がっていく様子など「どのように政策が実現したかというストーリーを語っていこう」と強調した。

若松県代表は「議員が力を付けて福島の復興加速を強めていこう」とあいさつした。活動報告に立った柴野美佳・いわき市議は、インターネットを使った情報発信は「接点がなかった人ともつながることができ、確実に議員活動の幅が広がる」と力説した。但野光夫・郡山市議は、PTA役員の活動を通じて保護者から信号機設置の要望を受けた際、校長やPTA会長、連合町内会長らと連携して要望活動を展開したことを紹介。強い共感を呼び「公明党の取り組みを地域の方々にアピールできた」と報告した。

小林健二・東京都議は、都議選支援の御礼を述べた。

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