e真心の支援豪雨被災地へ

  • 2017.07.31
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年7月30日(日)付



街頭募金活動に協力
山梨、奈良、福岡



【山梨】「九州北部豪雨災害被災者を救援する会」(坂本一男代表)は29日、山梨県甲府市のJR甲府駅前で街頭募金活動を行った。公明党山梨県本部の安本美紀代表(県議)や地元市議が協力した。

安本代表らはマイクを握り、福岡、大分の両県で甚大な被害が発生し、多くの住民が不自由な生活を強いられている現状を訴え、「一日も早く日常生活を取り戻せるよう、真心のご支援をお願いします」と呼び掛けた。

これに対し、多くの家族連れや通行人などが歩み寄り、快く募金に応じた。

【奈良】「九州北部豪雨被災者救援奈良県民の会」(吉條真理子代表)は29日、奈良市内で街頭募金活動を行い、公明党の熊野正士参院議員、県議、市議らが応援に駆け付け、募金への協力を呼び掛けた。

熊野氏は、2011年の台風12号で奈良県が甚大な被害を受けた際、九州からも真心の支援が寄せられたことに触れ、「被災地では現在も多くの人が避難生活を余儀なくされている。被災者の一日も早い生活再建に向け、恩返しをしていきたい」と訴えた。

これに対し、若者や観光客らが募金に応じていた。

【福岡】「平成29年7月九州北部豪雨災害被災者を救援する福岡県民の会」(田嶋竜之介代表)は29日、福岡市内で街頭募金活動を行った。公明党の高瀬弘美参院議員のほか、地元の県議、市議、党県本部青年局(松下正治局長=県議)の党員らが協力した。

高瀬さんは、「福岡県朝倉市や大分県日田市などの被災地の復興に取り組んでいく」と決意を力説。さらに、「真心の支援を」と呼び掛けたのに対し、多くの通行人や買い物客が募金に応じていた。

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