e激戦突破へ執念の訴え

  • 2017.06.29
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年6月29日(木)付



中島(北多摩3)、大松(北)、高倉(中野)、けいの(荒川)、中山、うすい(足立)
細田(江東)、伊藤(品川)、藤井、遠藤(大田)、加藤も(墨田)



【北多摩3区=定数3】中島よしお候補は「政策は実現してこそ意味がある」と訴え、議員報酬20%削減などの「身を切る改革」を実現し、私立高校授業を実質無償化した実績を強調。いまだ圏外の情勢打開へ「あと一歩、もう一押し、勝たせてください!」と力説した。

【北区=定数3】大松あきら候補は、母子家庭で育ったことから待機児童対策に取り組み、区内の保育所定員を約1000人拡充したことを強調した。その上で、定数1減の大混戦突破に向け、「東京改革の先頭に立って闘う。もう一押しのご支援を」と懸命に訴えた。

【中野区=定数3】高倉良生候補は「人の命を守ることこそ政治の役割だ」と力説。防災公園の整備や治水対策を前進させた実績を紹介し、「小池百合子都知事と連携し、今後も東京改革の先頭に立つ」と訴えた。残る1へ高倉は、いまだ圏外。逆転勝利へ執念の大拡大が急務だ。

【荒川区=定数2】残る1へ、激しい接戦を繰り広げるけいの信一候補は、「小中学校の給食無償化を推進し、家庭の教育負担をさらに軽減させていく」と力説。高齢者福祉の充実などにも意欲を示し、「弱い立場の人のために全力で働く」と訴えた。

【足立区=定数6】中山信行候補は、私立高校授業料の実質無償化実現をリードした実績に触れ、「今後も庶民のために命懸けで働き、庶民感覚あふれる都政をつくる」と強調。大激戦の攻防を制するため「もう一押し、あと1票の積み重ねで押し上げてください」と訴えた。

うすい浩一候補は、足立区議を5期18年務めた経験と区の「空き家条例」を実現した実績を強調。「一人の声を大切にする姿勢を貫き、東京大改革の先頭に立つ」と力説し、「厳しい選挙戦だが、死にもの狂いで戦い、必ず逆転勝利を果たす」と訴えた。

【江東区=定数4】細田いさむ候補は「皆さまとの約束は全て実行してきた」と述べ、妊婦を支援する「ゆりかご・江東事業」導入など区議時代の実績を強調。残る1へ共産現に競り勝つため、細田候補は、「豊洲市場を含め安全・安心の江東実現へ命懸けで戦う」と力強く訴えた。

【品川区=定数4】伊藤こういち候補は、障がい者らが周囲に支援を求めるための「ヘルプカード」などの実績を力説。残り1議席を激しく争う伊藤候補は、「これからも"一人の声"に光を当てる政治を前に進めるため、都政のど真ん中で働かせてほしい」と訴えた。

【大田区=定数8】藤井一候補は、京浜急行の高架化による交通渋滞解消などの実績を訴え、待機児童対策など「庶民の目線で都政改革を前進させる」と強調。票を奪い返す反転攻勢が急がれ、「押し上げてください!」と力を込めた。

遠藤守候補は「がん対策や防災強化など、今後も都民の命と暮らしを守る政策を前に進めていく」と強調。激しい攻防戦で劣勢に立つ遠藤候補は、「死力を尽くし、最後まで戦い抜く」と声の限りに訴えた。

【墨田区=定数3】加藤まさゆき候補は「皆さんの声をどうすれば実現できるかに命を懸けていく」と述べ、議員提案条例の積極的な活用で東京改革を進めると力説。最後の1議席をめぐる激しい攻防戦を突破するため、「皆さんの力で勝たせてほしい」と訴えた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ