e発言録

  • 2017.06.29
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年6月29日(木)付



"危険な豊洲は児童施設に"。共産の主張は矛盾

山口那津男代表 築地市場の豊洲移転について、共産党は「豊洲への移転をやめて、築地市場を再整備しろ」と言うが、小池百合子都知事は「築地で仕事を続けながら、建物を建て替えていくことはできない」ときっぱり否定した。

ある共産党都議は、「豊洲は危険だから魚を扱うことはやめた方がいい」と移転に反対し、"豊洲は児童施設に使えばいい"と言った。「魚はダメだが、子どもは良い」。子どもの健康を無視し、矛盾したことを言う議員に都政を任せることはできない。食生活に責任を持って豊洲への移転を進めることができるのは公明党だ。

(28日 東京・江東区での街頭演説で)


防犯カメラ反対の共産「91台設置」と大ウソ

公明党の石川和広・東京都狛江市議 共産党員の前市長が都議選北多摩3区の共産党候補の応援演説などで、(16年間の任期中に警察署との覚書を拒否して)設置しなかった防犯カメラを「91台付けた」と言っている。しかし、これは市の施設入り口などに付けた警備用カメラをカウントしている。公道上の防犯カメラの設置数はゼロだった。巧妙なスリ替えだ。5年前に現市長が見事に市政を変え、条例を作って防犯カメラの設置を始めた。現在は通学路や駅にも付いている。「スリ替え」までする政党の候補には断じて負けられない。

(27日 東京・狛江市での街頭演説で)

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