e日・パナマ友好を促進

  • 2017.06.14
  • 情勢/国際

公明新聞:2017年6月14日(水)付



山口代表 バレーラ議連会長と再会



公明党の山口那津男代表は13日、パナマ日本友好議員連盟のホセ・ルイス・バレーラ会長、イヴァン・ピコタ議員と都内で和やかに懇談した。

バレーラ会長は、バレーラ大統領の実兄。与党パナメニスタ党の総裁を務める。昨年9月に同国を訪れた山口代表ら党中南米訪問団と会談し、その席上、自らもメンバーとなって、パナマ議会に日本との友好議員連盟を結成することを表明。さらに同議連として交流団を早期に日本に派遣したいとの意向も示しており、今回実現した。

冒頭、山口代表は、バレーラ会長との再会を喜び、歓迎の意を表明。パナマ運河が拡張されたことで、米国からの液化天然ガス(LNG)の輸入ルートが開かれたことに言及し、「日本経済に良い影響を与えている。両国の関係をさらに深めていきたい」と述べた。

バレーラ会長は、山口代表らのパナマ訪問を受け、今回の来日に至ったことから「パナマ議会と公明党の相互交流の関係ができ喜ばしい」と強調。この関係を軸に、「2国間の関係をさらに深めていきたい」と述べた。

懇談には、公明党側から伊藤渉広報局長(衆院議員)、平木大作青年局長、河野義博国際局次長(ともに参院議員)、パナマ側からリッテル・ディアス駐日大使らが同席した。

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