e共産先行、重大局面に

  • 2017.06.13
  • エンターテイメント/告知

公明新聞:2017年6月13日(火)付



大松あきら現
都議選・北区(定数3)
切り崩し受け圏外
他を圧倒する大攻勢を



東京都議選(23日告示、7月2日投票)が迫る中、北区(定数3)で公明現職の大松あきら氏が圏外にはじき出されたまま、緊迫した情勢に陥っている。

定数1減となり、現職4人のうち1人が、必ず落選する超激戦区。

予定候補のうち、都民ファーストの会・都議団幹事長を務める現職が早くも独走態勢に。これに危機感を強める自民現が支持基盤を固め、保守層に幅広く浸透し優勢を保つ。

共産現は他地域から運動員を投入するなど、議席死守へなりふり構わない動きで勢いを増し、圏内に迫る。これを懸命に追撃する大松氏は、意図的な安泰説を流されるなど他党から激しい切り崩しを受け、伸び悩んでいる。特に保守層で支持拡大が難航し、無党派層でもおくれを取り、4番手の圏外に。元都議会議長の民進元も追い上げに躍起。

大松氏勝利のためには、豊富な実績を訴え抜き、他を圧倒する執念の拡大戦を展開するしかない。

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