e実効性ある働き方改革の実現へ

  • 2017.05.22
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年5月21日(日)付



平木氏



公明党の平木大作青年局長(参院議員)は20日、東京大学の五月祭(東京都文京区)を訪れ、「私にとっての会社・仕事・家庭」をテーマにした「東大ユース・パワー・カンファレンス」(三永祐希代表)主催のセミナーに出席し、働き方改革について議論した。

平木氏は、政府が策定した「働き方改革実行計画」で、長時間労働の是正や同一労働同一賃金の導入などが盛り込まれたことに触れ、「皆さんの声を基に、実効性ある働き方改革の法制を議論していく」と強調。

その上で、大学生らの就職活動の環境を改善する必要性を訴え、「月平均の残業時間や男女の役員比率など企業の透明性を高め、実態が見えるような環境をつくっていく」と力説した。

セミナーでは、東レ経営研究所特別顧問の佐々木常夫氏と平木氏によるディスカッションや来場者との質疑も行われた。

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