e"大衆の心"で政策進める

  • 2017.05.15
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年5月14日(日)付



谷村(北多摩1)、加藤(墨田)、こいそ(町田)都議が訴え
山口代表ら支援呼び掛け



公明党の山口那津男代表は13日夜、埼玉県所沢市で開かれた谷村たかひこ都議(都議選予定候補=北多摩1区=東村山市、東大和市、武蔵村山市)の都政報告会に出席し、「現場主義を貫き"大衆の心"で政策を進めるのが都議会公明党」と述べ、谷村都議への絶大な支援を呼び掛けた。

山口代表は、公明党が都議選に注力する理由に言及し、都議会公明党が、(1)党の歴史的原点を持つ(2)党の持ち味であるネットワークの要(3)将来の日本に必要な政策を生み出してきた実績と役割がある―と強調。「都政における公明党の役割を一層強くするため、戦い抜いてまいりたい」と力説した。

谷村都議は、多摩モノレール延伸の具体化を進めた実績を紹介し、「国、都、市が連携し、早期実現を進めていけるのは公明党しかない」と訴えた。

一方、太田昭宏全国議員団会議議長は同日午後、東京都墨田区内で行われた加藤まさゆき都議(都議選予定候補=同区)の時局講演会で「都政を前に進めていくのが公明党だ」と力説し、支援を訴えた。

太田議長は、東京が抱える諸課題を解決し、東京五輪・パラリンピックを成功させるために「都議会公明党が都政の頭脳とエンジンの役割を果たしていく」と語った。

加藤都議は、都議選に向けた党重点政策を紹介した上で、「都民目線に立った提案をどんどんしていく」と決意を述べた。

また、斉藤鉄夫幹事長代行は同日夜、相模原市内で開かれた時局講演会に、こいそ善彦都議(都議選予定候補=町田市)と共に出席し、児童手当の創設など、都議会公明党が「庶民のための政策実現の突破口となってきた」と強調した。私立高校授業料の実質無償化などを小池百合子都知事と共にスピーディーに進めたことにも言及し、都議会には「経験豊富なこいそ都議の力が必要」と、絶大な支援を呼び掛けた。

こいそ都議は、都政改革に必要な「調査能力、政策立案能力、説得力を兼ね備えたのは公明党だ」と訴えた。

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