e医療拠点形成に支援を

  • 2017.05.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年5月11日(木)付



公明 沖縄知事らの要望受ける



公明党の山口那津男代表は10日、国会内で翁長雄志沖縄県知事から、政府が6月にまとめる経済財政運営の指針となる「骨太の方針」に関して要望を受けた。公明党の井上義久幹事長、石田祝稔政務調査会長、遠山清彦沖縄方面本部長が出席、沖縄県の佐喜眞淳宜野湾市長、大城肇琉球大学長も同席した。

翁長知事らは、「国家戦略として沖縄振興策の推進を」と要請。また、2015年に返還された米軍西普天間住宅地区に医療拠点を形成するため、その中心となる琉球大学の医学部や付属病院の移設に対する支援なども求めた。

山口代表は「要望を受け止め、骨太の方針と来年度の予算措置に反映できるよう努力する」と応じた。

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