e教育格差の是正に尽力

  • 2017.05.08
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年5月3日(水)付



東京・目黒で北側副代表 斉藤都議の必勝訴え



公明党の北側一雄副代表は2日夜、東京都目黒区で開かれた斉藤やすひろ都議(都議選予定候補=同区)の都政報告会に出席し、「都政改革には公明党の力が必要だ」と訴え、7月2日投票の東京都議選勝利へ支援を呼び掛けた。

北側副代表は、都議会公明党の推進で私立高校授業料の実質無償化を実現した実績に触れ、「公明党がいるからこそ、国民の安心感が生まれる」と強調。国政でも、公明党の主張で返済不要の給付型奨学金が実現したことを紹介し、家庭の事情で教育格差が固定化されない社会をつくっていくと述べた。

また、2020年の東京五輪・パラリンピックの成功に向け、さまざまな課題を前に進めるためには、「都政の安定が不可欠だ」と強調。「日本をリードしていくのが東京都であり、斉藤都議がその先頭で働いてもらいたい」と力説した。

斉藤都議は、都有地を活用した認可保育所の開設などの実績を報告し、「都政改革のために全力を注ぐ」と決意を述べた。

会合では、作家の佐藤優氏が「大衆の側に立つ都議会公明党に期待する」とビデオメッセージを寄せた。

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