e「若者の声」を形にする公明党

  • 2017.04.20
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年4月20日(木)付



党都本部青年局 政策アンケートを展開
東京VAが政策実現の追い風に
高校無償化・保育士の待遇改善など前進



一平 公明党東京都本部青年局の政策アンケート「TOKYO VOICE ACTION」(東京VA=ボイス・アクション)に協力してくれた友人から「選んだ政策は本当に実現するの?」と聞かれたんだ。


京子 私も同じことを聞かれたけど、「公明党には、若者の声を実現する力があるから大丈夫」って答えたわ。


支局長 昨年、党青年委員会が全国で「VOICE ACTION」を展開し、1000万人以上の若者の声を集めました。その声を、山口那津男代表と青年委の代表らが安倍晋三首相に直接届けました。その結果、VAで掲げた五つの政策が全て着実に前進しました。


一平 具体的に教えてくれますか?


支局長 例えば、「非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円」については、最低賃金が昨年10月から、全国平均で前年度比25円増の時給823円になりました。東京都では、932円まで引き上げられました。


京子 「不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化」も前進しているのよ。不妊で悩む人のための「不妊専門相談センター」が、2019年度までに全都道府県、政令指定都市、中核市に配置されることになっています。


一平 幼児教育の無償化については?


京子 16年度から、年収360万円未満の世帯で、保育料が第2子は半額、第3子以降は無償になったわ。17年度からは、住民税非課税世帯で、第2子も無償になるのよ。


一平 ほかの政策はどうですか?


支局長 「婚活や新婚世帯への支援」では、15年度に加え16年度補正予算に所得の少ない新婚世帯を援助する補助事業が盛り込まれました。「無料で使える公衆無線LANの充実」に関しては、各地の防災拠点や観光地などで整備しています。「働き方・休み方改革」でも、長時間労働の是正などが進められています。


一平 VAで掲げた五つ全ての政策が前進しているんだ。公明党の政策実現力はすごい。


京子 東京VA用に作成されたリーフレットでも、「ひとりひとりの声が、たしかな一歩につながりました。」として、詳しく紹介しているから、よく読んで活用してね。


一平 うん。友達にもリーフレットを見せながらどんどん説明するよ。東京VAで掲げた重点政策①議員報酬20%カット②最低賃金1000円③高校無償化・保育士の待遇改善④手軽に受けられるガン検診・健康診断⑤モバイル端末の充電スポット設置)についても、大いに期待できるね。


支局長 その通りです。3月には、党都本部青年局の代表メンバーが、小池百合子東京都知事に東京VAの中間報告を行い、政策のさらなる推進に協力を求めました。小池知事は、各項目の推進に意欲を示すとともに、青年党員らの取り組みに対して「一緒に頑張ろう」と語りました。


京子 議員報酬20%カットは、都議会で公明党の提案した「身を切る改革」関連条例が全会一致で成立したことで実現。それ以外の各項目も、すでに実現し始めている政策もあるのよね。


一平 本当に? 詳しく教えてください。


支局長 「高校無償化・保育士の待遇改善」について、都は4月から、年収約760万円未満の世帯を対象に、私立高校の授業料を実質無償化しました。


京子 さらに保育士の待遇を改善するため、賃金補助を2万1000円アップさせたわ。都内で働く保育士の月給も幼稚園教諭と同水準の平均約32万円まで上がるのよ。


一平
公明党には、若者の声を聞いて政策を実現してきた確かな実績があるんだね。より良い東京をつくるために、東京VAなどを通じて若者の声をどんどん公明党に届けていくね!

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