e委員会質疑から

  • 2017.04.19
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年4月19日(水)付



住まいの安定を守る
支援協議会の設置促す 高瀬さん
セーフティネット法改正案が参院委可決



参院国土交通委員会は18日、民間の空き家・空き室を活用し、自力で住まいを確保することが困難な高齢者らの低所得世帯に住まいの提供を支援する住宅セーフティネット法改正案を全会一致で可決した。

採決に先立つ質疑で公明党の高瀬弘美さんは、円滑な入居に向け、住まいを探す人と貸す人のつなぎ役を果たす「居住支援協議会が重要」と強調。市区町村への協議会設置促進と支援強化を求めた。

これに対し、石井啓一国交相(公明党)は「居住支援活動を支えるため、協議会を積極的に支援する」と答えた。

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