e生活再建 一日も早く

  • 2017.04.13
  • 情勢/気象

公明新聞:2017年4月13日(木)付



吉田氏 被災地を訪れ要望受ける
熊本・菊陽町



公明党の吉田宣弘衆院議員は9日、熊本地震で被害を受けた熊本県菊陽町を訪れ、仮設住宅が密集する「光の森多目的広場」を視察するとともに、後藤三雄町長や住民から状況や課題を聞いた。これには、町議会公明党の西本友春議員も同行した。

熊本地震から1年となる今も、同町には仮設住宅が20戸、民間のアパートなどを借り上げる「みなし仮設住宅」が124戸ある(2017年3月現在)。後藤町長は「役場周辺の防災機能の強化や防災公園の整備など、町民が安心して暮らせる地域づくりが急がれる」と語り、国の支援を求めた。吉田氏は「被災者が一日も早い生活再建ができるよう、全力で取り組みを進めたい」と答えた。

吉田氏はほかに、同県大津町を訪れ、家入勲町長と意見交換した。

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