e東京改革は議員から

  • 2017.04.06
  • エンターテイメント/メディア

公明新聞:2017年4月6日(木)付



報酬20%削減で覚悟示す
BS番組でまつば都議



公明党の、まつば多美子都議(都議選予定候補=杉並区)は4日、BS11の番組「リベラルタイム」に出演し、都議会公明党がめざす「東京改革」に関して、「都政の改革を進めるには、議会改革が必然だ。都議会公明党がその先頭に立っていく。それが私たちの使命だ」と力説した。

まつば都議は、議会改革への覚悟を示すため、都議会公明党が提唱し、実現した議員報酬20%削減などの「身を切る改革」に言及。都民から、都政や議員のあり方に厳しい目が向けられていることを重く受け止め、「自ら襟を正し、もう一度、都民の信頼を得ていかなければならない」と強調した。

都議会公明党と小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」が政策合意を交わした背景については、「二元代表制において、知事と議会は(都政を進める)車の両輪だ。知事のめざすところに、議会が率直に意見を述べ、意見を交わすことが非常に重要だ。(小池知事には)公明党の政策提案にも耳を傾け、良いものは取り入れるという姿勢があった」と述べた。

今後の都政運営では、都側や他会派と「建設的に議論を進めていくことが大事だ」と指摘し、「一番大事なのは、現場の声を聞き、それを政策に反映していくことだ」と語った。

同番組では、来週11日(午後11時~同30分)も「公明党都議会議員に聞く」を放送予定。まつば都議が、「女性視点の政策」をテーマに見解を述べる。

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