e混戦脱出へ「あと1票」

  • 2017.03.23
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年3月23日(木)付



公明6候補 残る3日、執念の大攻勢
静岡市議選、26日(日)投票



大混戦が続く静岡市議選(総定数48)は、26日(日)の投票日まであと3日。公明の6候補は連日の懸命の訴えで支持を広げているが、最終盤の現在もなお、混戦を脱け出せず最後の最後まで全く予断を許さない情勢に。

葵区(定数17)は自民7と無所属5の12現職が圏内入り。残る5議席を公明現職の山本あきひこ(52)、新人の長島ごう(43)の両候補、共産2(現1、新1)、諸派1(現)、無所属4(新)がダンゴ状態。公明の山本、長島両候補は「公明安泰説」による切り崩しで苦しい戦いを強いられている。

駿河区(定数14)は、自民4、無所属4の8現職がリード。残る6議席を公明現職の井上ともひと(47)、新人の加藤ひろお(42)の両候補、共産1(現)、諸派1(新)、無所属6(新)がデッドヒートを展開。公明の井上、加藤の両候補は有力候補と横一線で競り合い、依然として一進一退の攻防戦を繰り広げている。

清水区(定数17)は、自民6と無所属4の10現職が先行。残る7議席を公明現職の大石なおき(55)と山梨わたる(40)の両候補、共産2(現1、新1)、無所属6(新5、元1)が生き残りをかけて激しく争う。公明の大石、山梨両候補は他候補からの執拗な切り崩しを受け、緊迫した状況にある。

公明6候補が全員当選を果たすには、残る3日間、総力を挙げ、「あと1票」の執念の大攻勢が急務になっている。

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