e検診、運動を後押し

  • 2017.03.13
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年3月13日(月)付



ポイントためて景品と交換
大阪・吹田市



大阪府吹田市は今年度、検診受診などでポイントをためて景品と交換できる「健康ポイント事業」をスタートさせ、好評を博している。

同事業は特定健診の受診(必須)で500ポイント、がんなどの検診受診、市が開催する健康講座や運動教室への参加で200ポイントが獲得でき、計2000ポイント以上ためれば景品と交換が可能。対象は今月31日までに40歳以上になる市内在住者。保健センターなどでポイントが表記されたスタンプやシールを受け取り、「ポイント台紙」に貼り付け、指定期間内に同センターまで提出する。2000円分の商品券や2200円分の市民体育館使用回数券などと交換できる。ポイント交換の申請に訪れた男性(74)は「健康に気を付けるようになった」と語っていた。

市議会公明党(吉瀬武司幹事長)は、小北一美議員が定例会質疑を通し、健康ポイント事業の創設を提案するなど一貫して推進してきた。

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