e重層長屋 安全対策急げ

  • 2017.03.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月12日(日)付



実態把握と検討会設置を明言
公明都議らの要請に石井国交相



公明党東京都本部の高木美智代代表代行(衆院議員)らは10日、国土交通省で石井啓一国交相(公明党)に会い、都内の住宅密集地域で防災上の課題を抱える「重層長屋」が増加している問題に関し、国が主導して安全対策に取り組むよう要請した。中山信行(都議選予定候補=足立区)、斉藤やすひろ(同=目黒区)、栗林のり子(同=世田谷区)の各都議と、うすい浩一足立区議(同=足立区)らが出席した。

重層長屋は2階建てであっても全戸の玄関を1階に設ける集合住宅の一種で、主要道路から奥まった土地に建設されるケースが多い。高木都本部代表代行らは、地震や火災発生時の避難経路の確保などで、重層長屋の安全性が十分でない点を指摘。「国が主導して関係自治体と連携し、安全対策の徹底を」と訴えた。

石井国交相は「要請を踏まえ、重層長屋の実態把握と安全対策を議論する検討会を立ち上げる」と明言。国と関係自治体で構成されるこの検討会で、今年夏ごろまでに安全確保策を取りまとめる考えを示した。

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