e東京都議選 予定候補こう語ろう(4)

  • 2017.03.09
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年3月9日(木)付



6月23日(金)告示
7月2日(日)投票



栗林のり子 現


世田谷区 定数8


◆全国初の産後ケア施設を実現
◆テレワークなど働き方改革へ

「誰もが輝ける東京を築きたい」との信念を胸に、多彩な実績を積み上げてきた。

全国初の産後ケアセンターを設置した、子育て支援のエキスパート。待機児童ゼロをめざし、国家戦略特区制度を利用した都立公園内への保育所整備にも奔走し、今春、都立祖師谷公園(世田谷区)に保育所がオープンする。

高齢者の暮らしの安心を確保するため、利用料を低く抑えた「都市型軽費老人ホーム」を増設。若者支援では、都初の結婚応援イベント「TOKYO縁結日2017」(3月4日)の開催を後押しした。

都議会党都政改革推進プロジェクトチームの事務局長を務める。女性ならではの視点と行動力を武器に、テレワークの推進など働き方改革の先頭に立つ。

党女性局次長。都議会党副政務調査会長。都議2期。区議2期。東京立正短期大学卒。63歳。


まつば多美子 現


杉並区 定数6


◆都政改革断行の先頭に立つ
◆子どもと女性を守る政策光る

都議会党都政改革推進プロジェクトチーム(PT)座長として、議員報酬の20%削減など「身を切る改革」関連条例を実現。"まず議員自らが襟を正すべき"との覚悟が都議会を動かした。

初当選直後、杉並区内で発生した集中豪雨の被災現場に急行。現場第一主義で水害対策を粘り強く推進した結果、河川の水を一時的にためる「善福寺川調節池」が整備された。

「チルドレンファースト」を一貫した信条に、年収約760万円未満の世帯を対象に私立高校の授業料の実質無償化に道筋を付けた。都防災会議への女性委員登用のほか、提案した「女性視点の防災ブック」の作成が都の新年度予算案に盛り込まれた。子どもと女性を守る政策実現が光る。

党都本部女性局長。都議会党都政改革推進PT座長。都議3期。創価大学卒。防災士。54歳。


小林けんじ 現


練馬区 定数6


◆若年性認知症対策をリード
◆区内地下鉄全駅にホームドア

若年性認知症の患者、家族と交流し、就労などきめ細かな支援が必要だと実感。ワンストップで相談できる若年性認知症総合支援センターの拡大を都に要望し、昨年11月、都内2カ所目となるセンターが日野市でオープンした。

聴覚障がいがある生徒に授業の内容を文字で伝える「介助通訳者」の派遣事業では、「高校に進学したら、費用の全額が自己負担になった」との母親の声を受け、都に対策を要請。昨年4月から、都立高校の保護者負担がゼロに。

練馬区内の地下鉄全8駅に、ホームドアの設置を実現。東京五輪・パラリンピックに向けて前進する「人にやさしい街づくり」をいち早くリードした。豊洲市場移転問題では、百条委員会の委員として、真相究明に全力を注ぐ。

党都本部青年局長、同練馬総支部長。都議会厚生委員長。都議2期。創価大学卒。47歳。


たちばな正剛 現


板橋区 定数5


◆都議会リードする党政調会長
◆安心の医療、子育て支援に手腕

都議会党政務調査会長として都政改革の要役を担う。都民の安心を守る政策実現に手腕を発揮。医療分野では、脳卒中などの治療に医療機関が連携して対応する地域医療連携パスを推進した。都立病院などで医療相談員を増員したほか、災害拠点病院の拡充、連携強化を実現した。

住みよい街づくりへ、都営地下鉄三田線の混雑緩和や、東武東上線の立体交差化をリード。中山道、川越街道、環状8号線など主要道路の沿線で無電柱化を進め、東京の防災力の強化に尽力した。

少子高齢社会への課題にも真っ向から挑む。妊娠期から切れ目のない子育て支援を行う「東京版ネウボラ」を推進。保育士の待遇改善、サービス付き高齢者住宅の整備に力を注ぐ。

党都本部副幹事長、同板橋総支部長。都議会党政調会長。都議3期。創価大学卒。64歳。


のがみ純子 現


葛飾区 定数4


◆女性防災のスペシャリスト
◆教育現場を誰よりも知る人

「災害時、女性の視点で命を守る」と防災士を取得し、消防団員としても活躍。女性防災リーダーの育成、女性目線で防災のノウハウをまとめた"防災ブック"の作成に尽力する。中川の護岸の耐震強化を実現。木造住宅密集地域の改善にも全力を挙げる。

教育費の負担軽減のため、年収約760万円未満の世帯を対象に、私立高校授業料の実質無償化を推進。教員歴25年の経験を生かし、いじめ・不登校対策として「スクールカウンセラー」を都内の全公立学校に配置した。都営住宅のエレベーターや鉄道駅のホームドアの設置など、暮らしの安全・安心を守る実績は多数。待機児童対策の拡充に挑む。

豊洲市場移転を巡る問題では百条委員会の委員として、真相究明の最前線に立つ。

都議会党都政改革推進PT副座長。都議4期。元公立小学校教頭。山口大学卒。64歳。


上野和彦 現


江戸川区 定数5


◆防災・減災対策の「本格派」
◆"江戸川"から東京改革を!

首都直下地震や水害などに備え、避難場所となる都立篠崎公園の高台化整備、護岸や水門の耐震・耐水化を進めるなど、災害から住民の命を守る防災・減災対策への情熱は人一倍強い。

また、安全で安心して暮らせる街づくりへ、都営新宿線の区内全駅にホームドア導入を推進。都営住宅の建て替えに伴い、防犯カメラなども新設。船堀橋のスロープやエレベーター設置も実現するなど、実績は豊富。待機児童解消へ保育施設の拡大、子どもの貧困対策などにも尽力。幼児教育無償化や、高齢者を守るために地域と医療・介護の連携体制構築へ全力を注ぐ。

豊洲市場移転を巡る問題では、百条委員会の理事として真相究明の先頭に立って闘う。

党都本部団体局長。都議会党副幹事長。都議3期。千葉工業大学卒。防災士。64歳。


東村くにひろ 現


八王子市 定数5


◆「身を切る改革」の実現リード
◆多摩地域を産業交流の拠点に

都議会党幹事長として、議員報酬20%削減などの「身を切る改革」を他党に先駆けて提唱し、関連条例の成立をリードした。豊富な経験と抜群の行動力を武器に、東京改革を前に進める実力派。

首都圏西部地域の産業活性化へ、ものづくりを支援する産業交流拠点を八王子に整備し、圏央道(八王子西IC―高尾山IC間)の開通も実現。また、多摩地域と羽田空港を直通で結ぶ電車「エアポートライナー」(仮称)の導入を訴え、地域の発展に力を尽くす。

さらに、小児・障害メディカルセンターの設置や、中学3年生までの医療費無料化を実現。子どもや女性、お年寄りが「ほっとする」安全な街づくりをめざし、防災・減災対策や認知症グループホームの家賃軽減策に取り組む。

党都本部幹事長代行。都議会党幹事長。公認会計士、税理士。都議4期。創価大学卒。55歳。

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