e被災地に元気と勇気

  • 2017.02.24
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年2月24日(金)付



復興応援大使の内村選手 福島県を訪問
長沢副大臣が同行



東日本大震災の「復興応援大使」に先月任命されたリオデジャネイロ五輪体操男子金メダリストの内村航平選手は23日、就任後初めて福島県に足を運び、県庁で内堀雅雄知事を表敬するとともに、職員らを励ました。長沢広明復興副大臣(公明党)が同行した。

この日は、「行くよ」というメッセージと内村選手が掲載された福島県の観光PRポスターがお披露目に。内堀知事は「内村選手の活躍がわれわれに力を与え、もっと多くの方が福島に行ってみようと思ってくれる」と訪問を歓迎した。

内村選手は「復興応援大使として、体操選手として、競技で皆さんに勇気と元気を届けていきたい」と語り、震災を体験した福島の子どもたちに向けて「経験をバネにして生きていってほしい」とエールを送った。

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