e被災地を忘れないで!

  • 2017.02.23
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年2月23日(木)付



山口代表が参加 参院で復興イベント



公明党の山口那津男代表は22日、参院議員会館で開催されている東日本大震災の被災地復興応援イベントに参加した。長沢広明復興副大臣(公明党)らが同席した。

同イベントは今回3回目で、岩手、宮城、福島の被災3県の特産物が販売されている。公明党の推進で、今回から防災備蓄品コーナーも開設。そのまま食べられる「おこげ」や、5年間保存できる「ようかん」などが紹介されている。

被災地の現状を知る取り組みとして、福島の海に関するパネルを展示し、食堂では被災地の食材を使ったメニューも豊富。

山口代表は「被災地の物を示すことで風化を防ぎ、食べ物を展示することで風評も払しょくできる。この"二つの風"を取り払っていく大事なイベントだ」と述べ、復興へ決意を新たにしていた。

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