e障がい者芸術を推進

  • 2017.02.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年2月12日(日)付



滋賀でフォーラム
高木さん、山本氏が出席



公明党障がい者福祉委員会の高木美智代委員長(衆院議員)、山本博司副委員長(参院議員)は11日、滋賀県大津市内で開かれている「アメニティーフォーラム21」のシンポジウムにパネリストとして出席し、各党代表と共に見解を述べた。同フォーラムは、障がいのある人や高齢者、その家族らが安心して暮らせる社会のあり方を考える場として毎年、同市で開催されているもの。

高木さんは、美術の専門教育を受けていない障がい者らの芸術作品「アール・ブリュット」の魅力を力説。超党派の議員立法「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案」の早期成立に全力を期す考えを示した。

山本氏は、高次脳機能障害に対する支援拡充に向け、患者の実態把握とともに「法整備も視野に入れた取り組みを進めることが必要」と述べた。

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