e災害に備え地域と連携

  • 2017.02.08
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年2月8日(水)付



自衛隊中央病院を視察
石川氏と斉藤都議



公明党の石川博崇参院議員と、斉藤やすひろ東京都議(都議選予定候補=目黒区)は7日、最大規模の自衛隊病院として地域医療にも貢献している陸上自衛隊三宿駐屯地の自衛隊中央病院(世田谷区)を視察し、千先康二院長(防衛技官)らと意見交換した。武藤正浩、川原伸昭の両目黒区議も同行した。

地域医療への役割について千先院長は、都の2次救急医療機関に昨年指定されたことを説明。首都直下地震を想定した受け入れ訓練や、国内で感染症が発生した場合の態勢整備にも取り組んでいる様子を語った。

石川氏と斉藤都議は、災害時の対応などに触れ、日頃から自衛隊と地域の関わりを深める重要性を指摘。「さらなる連携強化を」と述べた。

また、一行は、同駐屯地の衛生学校も訪れ、隊員の治療などを担う衛生科隊員の教育訓練について松木泰憲校長(陸将補)らから説明を受けた。

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