e両国交流の活発化へ

  • 2017.02.01
  • 情勢/国際

公明新聞:2017年2月1日(水)付



ウズベキスタン大使と会談
山口代表



公明党の山口那津男代表は31日、衆院第1議員会館でウズベキスタンのファルフ・トゥルスノフ駐日大使と会い、両国交流の活発化に向け意見交換した。遠山清彦国際局長(衆院議員)、河野義博同局次長(参院議員)が同席した。

席上、トゥルスノフ大使は、同国のシャフカト・ミルジヨエフ新大統領が、考古学者の故・加藤九祚国立民族学博物館名誉教授(創価大学名誉教授)を顕彰する記念館を設立すると提案したことに言及。「記念館は加藤先生が発掘調査で長年通ったテルメズ市(ウズベキスタン)に建設予定」と説明し、記念館設立の実現へ日本の協力を求めた。

山口代表は「設立に強く賛同する」と表明。その上で、「加藤先生は多くの日本人が尊敬するシルクロード研究の泰斗であり、記念館が設立されれば両国の交流を一層深める拠点になり得る」と期待を寄せた。

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