e銀座で福島の「あんぽ柿」

  • 2017.01.20
  • エンターテイメント/告知

公明新聞:2017年1月20日(金)付



味わい深く栄養満点
長沢副大臣 生産者と交流



甘くてとろける食感を持つ福島名産「あんぽ柿」を東京・銀座で作り、PRするイベントが19日、銀座で開催された。東京電力福島第1原発事故の影響で一時は生産が危ぶまれたあんぽ柿の風評払しょくとブランド復活に向けたPR事業として、発祥地である福島県伊達市とNPO法人銀座ミツバチプロジェクトが共催。長沢広明復興副大臣(公明党)が参加し、生産者ら関係者と交流した。

昨年12月、生産農家らは銀座で原料柿の皮むきからつるし作業まで、あんぽ柿作りの工程を披露。銀座のオフィス街には色鮮やかなオレンジ色の「あんぽ柿棚」が設置され、道行く人の注目を集めてきた。

交流の場では、生産者の宍戸里司さんが「今が旬。たくさんの人においしいあんぽ柿を食べてほしい」と述べ、出来上がったばかりの約380個を紹介した。

長沢副大臣は「味わい深く栄養は満点。安全で安心なブランド柿として、さらに魅力をアピールしながら、福島の復興を応援していきたい」と語った。

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