e風化させず"継承"誓う

  • 2017.01.18
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年1月18日(水)付



1・17のつどい 赤羽氏ら公明議員が献花



阪神・淡路大震災から22年を迎えた17日、犠牲者を追悼し教訓の継承を誓う「ひょうご安全の日 1.17のつどい」(主催・ひょうご安全の日推進県民会議)が、神戸市中央区の「人と防災未来センター」慰霊のモニュメント前で開催された。公明党から赤羽一嘉(同県代表)、中野洋昌、濱村進、浮島智子の各衆院議員、伊藤孝江参院議員をはじめ県議らが出席し献花を行った。

同県民会議会長の井戸敏三知事が、「『想定外』は常に起こり得る。あらゆるシナリオを描き、まさかの事態に備えていかなければならない」とあいさつ。河田惠昭・人と防災未来センター長が、「1.17ひょうご安全の日宣言」を読み上げた。

式典を終えた赤羽氏は、「わが国防災政策の"原点"となったこの大震災を風化させてはならない。学ぶべきことはまだ多い。ご遺族や震災障がい者ら、全ての人の痛みを忘れず、今後の災害対策を進めていくことを改めて心に誓った」と語った。

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