e災害時対応を万全に

  • 2017.01.16
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年1月15日(日)付



高木副大臣 愛媛・伊方原発を視察



高木陽介経済産業副大臣(公明党)は14日、愛媛県伊方町の四国電力伊方原子力発電所を訪れ、安全対策の実施状況を調査した。これには、公明党の木村誉県議が参加した。

同原発は、昨年廃炉を決めた1号機の廃止措置計画を国の原子力規制委員会に申請しており、2号機は定期検査のため停止中。3号機は昨年8月に再稼働している。

高木副大臣は、3号機建屋や海抜32メートルの地盤に建てられた緊急時対策所などを視察。増田清造所長は、「緊急用資機材を複数箇所に分散している上、非常時に電源を供給する配電線や電源車を配備している」と災害時の対応を説明した。

高木副大臣は、「県民の安全のため、独自の対策を実施していることを確認した。何があっても対応できるように安全対策に最善を尽くしてほしい」と語った。

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