e若者の声 直接届ける

  • 2016.12.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月19日(月)付



岐阜で「ユース・トーク」
佐々木副委員長



公明党青年委員会(樋口尚也委員長=衆院議員)の佐々木さやか副委員長(学生局長、参院議員)は18日、岐阜県羽島市で開催された党同県本部青年局(小堀将大局長=岐阜市議)主催の「ユース・トーク・ミーティング」に地元議員と共に出席し、地域の若者と活発に意見を交わした。

同ミーティングは若者世代の党勢拡大へ向け、青年委所属の国会議員が全国を訪ね、地方議員と一緒に、若者と膝詰めで懇談を行う取り組み。

冒頭、佐々木さんは、公明党が一貫して推進してきた給付型奨学金が来年度から一部先行して実施されることを報告。続いて懇談会では、参加者から介護施設職員の人手不足による厳しい職場環境の改善を求める声が上がった。

これに対し佐々木さんは、公明党が介護職員の処遇改善を推進したことで、現在、国で賃金アップの財源を確保していると述べた上で、介護ロボットの導入による負担軽減や職場環境の改善も推進していくと答えた。

終了後、参加者からは「国会議員に直接、声を届けることができて良かった」などの感想が寄せられた。佐々木さんは「若い皆さんの声を国に届けていく」と決意を語った。

なお、この日、同県青年局は羽島市のほか、多治見、大垣両市でも同ミーティングを開催した。

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