e相模原事件、防止策で詰めの協議

  • 2016.12.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月13日(火)付



党プロジェクトチーム



公明党の相模原市障がい者施設事件再発防止検討プロジェクトチーム(PT、座長=山本博司参院議員)は12日、衆院第2議員会館で、同事件の再発防止策などについて厚生労働省から説明を受けた。

厚労省は、同省の再発防止策検討チームが8日に公表した最終報告書について、党PTが11月に塩崎恭久厚労相に宛てて提出した要望の内容が反映されていると説明。今後、同報告書を基に、対策の詳細を厚労省の有識者会議で詰めていくとした。

同報告書では、措置入院患者の退院後支援計画の作成や、患者が転居した場合も支援が引き継がれる仕組みづくり、障がい者差別解消へ学校教育の充実などが盛り込まれた。

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