e迅速な防疫対策を

  • 2016.12.08
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月8日(木)付



鳥インフル陽性反応で党名古屋市議団が要望



公明党名古屋市議団(金庭宜雄団長)は、同市の東山動植物園(千種区)でコクチョウ1羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で7日、市役所内で河村たかし市長に市内における鳥インフルエンザ発生への対応に関して要望した。

金庭団長は、鳥インフルエンザの感染が全国的に確認されている中、6日に同園内で市内初の感染が疑われる事例が発生するなど広がりを見せている現状を指摘。同園への来園者や市民の不安解消を図るべく、正確な情報提供に努めるとともに、国や県に対し、速やかな防疫対策を進めるよう要望した。これに対し、河村市長は関係部局で連携して対応する考えを示した。

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