e障がい者短期入所施設の増設を要望

  • 2016.12.06
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年12月6日(火)付



古屋副大臣に和歌山・橋本市長



古屋範子厚生労働副大臣(公明党)は11月17日、厚労省で和歌山県橋本市の平木哲朗市長らから、障がい者が地域で生活するために欠かせない短期入所施設の増設などについて要望を受けた。

これには、公明党の浮島智子衆院議員も同席した。

平木市長らは、障がい者や障がい児を入所施設などから、地域での生活に移行させる国の方針に言及。地域によってはショートステイが可能な短期入所施設が不足していることもあり、方針に、不安を感じる家族が多いことを強調。「地域の実情に応じた柔軟な施策が必要だ」と訴えた。

古屋副大臣は「重要な要望であり、障がい福祉サービスの充実に向けて、さらに努力していきたい」と述べた。

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