e海洋教育の充実を

  • 2016.11.28
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年11月28日(月)付



県青年局フォーラム
福島・いわき市
真山、横山氏らが出席



公明党福島県本部青年局(但野光夫局長=郡山市議)は27日、福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」で、「第1回海洋教育フォーラムinいわき」を開催した。公明党の真山祐一青年委員会副委員長(衆院議員)、横山信一参院議員をはじめ、同県本部の甚野源次郎議長、安部泰男と伊藤達也の両県議らが出席した。

冒頭、公益財団法人ふくしま海洋科学館の安部義孝館長が「森が消えれば海も死ぬ」と題して講演。安部館長は、山が汚れれば川を通じて海も汚染されると指摘し、「山、川、海を浄化していくための環境教育が重要だ」と訴えた。

横山氏をコーディネーターとしたパネルディスカッションでは、横浜国立大学統合的海洋教育・研究センターの水井涼太特任教員が、神奈川県内で小学生などに実施している生物観察指導について報告。

真山氏は、温暖化で海面が上昇している点に触れ、「課題解決のためには一人一人が温暖化の現実を知ることから始まる」として、海洋教育の必要性を強調した。

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