e悲惨な事件起こさせぬ

  • 2016.11.21
  • 情勢/国際

公明新聞:2016年11月20日(日)付



提言の取りまとめへ議論
党沖縄基地WT



公明党在沖縄米軍基地調査ワーキングチーム(WT、座長=斉藤鉄夫幹事長代行)は19日、那覇市の党沖縄県本部内で会議を開き、WTとしての提言の取りまとめに向けて議論した。

席上、斉藤座長は、同県うるま市の女性暴行殺人事件で米軍属が逮捕されてから半年が経過したことに触れ、「あのような悲惨な事件を二度と起こさせないというのがWTの原点だ」と強調。

その上で、日米地位協定の見直しや米軍基地返還の迅速化、普天間飛行場の移設問題を含む米軍基地のあり方について活発に意見交換した。

提言の取りまとめ時期については、米国に新政権が誕生することも踏まえ、来春までを念頭に、柔軟に対応することで一致した。

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