eがん登録の推進で効果的な治療確立

  • 2016.11.14
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年11月13日(日)付



古屋厚労副大臣



古屋範子厚生労働副大臣(公明党)は12日、都内で開催された、がん登録推進法に関するシンポジウム(日本医師会主催)に参加し、あいさつした。

古屋副大臣は、今年1月から全国のがん患者数や生存率などをデータベース化し、効果的な治療法や予防の確立につなげる「全国がん登録」が開始したことに言及。円滑な登録の推進を図りながら、「科学的根拠に基づいた対策や、医療の向上、予防法研究などに成果を還元していく」と語った。

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