e災害の被害 最小限に

  • 2016.11.07
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年11月6日(日)付



世界津波の日
堺市で 北側氏 合同防災訓練で力説



公明党の北側一雄副代表は5日、堺市の堺泉北港にある広域防災拠点で、南海トラフ巨大地震の発生を想定して国土交通省近畿地方整備局、大阪府、堺市が合同で実施した総合防災訓練に来賓として出席し、あいさつした。

北側氏は、この日が昨年の国連総会で採択された「世界津波の日」であることに触れ、1854年11月5日の安政南海地震で津波が発生した際、稲束の火を目印に住民が避難した"稲むらの火"の逸話がその由来であることを紹介。また、1946年の昭和南海地震から間もなく70年を迎えることにも言及し、「災害から逃れることはできないが、災害があっても被害を小さくしていく努力はできる」と強調。防災訓練の意義と重要性を力説した。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ