e桜島の火山対策さらに

  • 2016.10.20
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年10月20日(木)付



観測強化などで要望聞く
山口代表ら



公明党の山口那津男代表は19日、国会内で、鹿児島県の桜島火山活動対策議会協議会(上門秀彦会長=鹿児島市議会議長)から桜島火山対策に関する要望を受けた。江田康幸、遠山清彦両衆院議員、秋野公造、河野義博両参院議員が同席した。

協議会側は、2020年代には大正大噴火が起きた当時のマグマ量に戻る推定を説明し、「大規模噴火に備えた対策が必要」と強調。観測や研究のための予算確保や降灰対策、避難道路の整備などを求めた。

山口代表は「来年度の予算確保や施策に反映していきたい」と応じた。

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