e公明貫く大衆とともに

  • 2016.10.17
  • エンターテイメント/メディア

公明新聞:2016年10月17日(月)付



若者の声も政治に反映
ラジオ番組で山口代表



公明党の山口那津男代表は16日、ラジオ日本の番組「長野祐也の政界キーパーソンに聞く」に出演し、公明党が結党以来、尽力し評価を得てきた分野として社会保障や福祉、教育などを挙げ、「得意分野を大事にし、外交・安全保障、マクロ経済政策などにも幅を広げて取り組む」と強調した。

さらに、公明党を貫く特徴について、「大衆とともに」の立党精神や国と地方に張り巡らされたネットワークだとし、「どれかが失われると、存在価値が失われる」と述べた。

また、7月の参院選で導入された18歳選挙権について、「関心が高かった。公明党は若者向け政策アンケート『ボイス・アクション』で1000万人超の声を受け止めた。日常的に若い世代に働き掛け、政策を実現していくことが重要だ」と主張した。

一方、社会保障と税の一体改革で民主、自民、公明が交わした3党合意について、「社会保障の維持に消費税を生かすという3党合意の精神は今も生きている。約束したことは延期してもやりきるという姿勢が重要だ」と訴えた。

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