e抜本改革へ努力続ける

  • 2016.10.17
  • 政治/国会

公明新聞:2016年10月15日(土)付



「ブロック制」導入が最適
西田参院幹事長



公明党の西田実仁参院幹事長は14日、広島高裁岡山支部が7月の参院選の「1票の格差」を「違憲状態」と判断したことを受け、国会内で記者団に対し、大要次のような見解を述べた。


一、7月の参院選に向け、一定程度、1票の格差を是正したが、(昨年7月に成立した)改正公職選挙法の付則を踏まえ、2019年参院選までに抜本改革の結論が得られるよう国会は引き続き努力すべきだとの判断と受け止めている。

一、(抜本改革の方向性について)公明党は、全国11ブロックの大選挙区制が望ましいという主張を変えていない。「投票価値の平等」という憲法の要請と合区への懸念の解消を両立させるには、最も適していると考えている。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ