e党理解の輪広げよう

  • 2016.09.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年9月21日(水)付



イベントでパネル展示や活動報告
「公明の政治姿勢に感動」の声
滋賀・日野町



公明党への理解を地域に広げようと、滋賀県日野町で活動する党日野支部(中西佳子支部長=町議)の党員らはこのほど、地域イベント「たんぽぽ広場」(苗村寛実行委員長)を開催した。これには、浮島智子衆院議員が参加し講演するとともに、粉川清美・党県代表(県議)も駆け付けた。


浮島さんが講演 党員主体で企画・運営

同イベントは、公明議員の講演やパネル展示などを通して、党の実績や政策を住民に知ってもらい、政治を身近に感じてもらおうと企画された初めての催し。党員が主体となって4月から運営の準備に当たってきた。

きっかけは、同県豊郷町で毎年開催されている「わいわい広場」だ。公明議員のいない豊郷、愛荘、甲良、多賀の各町の党員らが2010年から、パネル展示などを通して党理解の輪を拡大。今夏の参院選においても開催地の豊郷町は、得票率が県内1位の17.29%を記録するなど着実に成果を上げている。

こうした中、「公明党が進める政治を身近に感じてもらうとともに、毎年続けられる内容に」(苗村実行委員長)と企画された第1回「たんぽぽ広場」。会場後方には、白内障患者に対する「眼内レンズ挿入手術」費用の保険適用や奨学金制度の拡充など、公明党が取り組み、成果を上げてきた政策に関するパネル展示を設置。舞台では、党員の活動報告や、「上を向いて歩こう」などのギター演奏が会場を盛り上げた。

講演した浮島さんは、今年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2016」の中に、公明党が主張し、「教育の再生」が盛り込まれた点に言及。これにより、拡充される教育関連予算を使い、防災教育や、原則無料で学習支援が受けられる「地域未来塾」を推進していくと強調。「今後も現場の声を聞きながら政治を前に進める」と訴えた。

参加者からは、「公明議員を身近に感じた」「小さな声を政治に届ける姿勢に感動した」などの声が寄せられた。

この日は117人の地域住民が会場に足を運んでおり、苗村実行委員長は「党国会議員の話をゆっくり聞く機会はとても貴重なこと。来年も多くの人が集まるイベントを企画したい」と意気盛んだった。

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