e復旧・復興を全力支援

  • 2016.09.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年9月13日(火)付



北海道の台風被害調査
山口代表



公明党の山口那津男代表は11日、台風10号による大雨で大きな被害を受けた北海道南富良野町を視察し、関係者から要望を受けた。これには公明党の稲津久、佐藤英道の両衆院議員、横山信一、若松謙維の両参院議員と道議ら地方議員が同行した。

はじめに山口代表は町役場を訪問。池部彰町長と辻泰弘副知事らは被害状況の説明をした上で、「道路や橋などが大きなダメージを被った。速やかに激甚災害の指定をお願いしたい」と要望した。これに対し、山口代表は「被害額の確定を急ぎ、激甚災害の指定を含めて救済・救援の手を差し伸べたい」と述べた。

その後、山口代表は堤防が決壊した空知川護岸の復旧工事の模様や、農地が冠水した幾寅山畔地区の鳥羽農園を視察。10年前に新規就農した鳥羽光生さん(44)は、「新規参入者が廃業したり、後に続く人がいなくならないよう、手厚い支援をお願いしたい」と述べた。山口代表は「担い手の皆さんが夢を持てるような復旧・復興をめざして全力で支援したい」と語った。

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