e公明の力で「希望」拡大

  • 2016.09.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年9月13日(火)付



被災者に寄り添い励まし
党北海道夏季研で山口代表



公明党の山口那津男代表は11日、札幌市で開かれた党北海道本部(稲津久代表=衆院議員)の夏季議員研修会に出席してあいさつし、「国民が成長を実感して、希望がゆきわたる国をつくるためには、公明党の役割が大切だ。党のネットワークの力を生かしていこう」と力説した。

また、26日召集予定の臨時国会では、公明党が総活躍社会の推進など参院選で訴えた政策を盛り込んだ経済対策の実現に全力を挙げる考えを示した。

さらに、この日朝に、南富良野町の台風10号による大雨被害の現場を視察したことを報告。8月から相次いで北海道に襲来した台風被害の被災者に対し、「落胆した人が再起できるまで、われわれが寄り添って励まし、北海道が立ち上がれるよう頑張ろう」と訴えた。

研修会では、北海道大学公共政策大学院の石井吉春院長が「人口減少と新たな地域戦略」に関して講演したほか、議員の日常活動の強化に関するグループディスカッションなどが行われ、茂木修・函館市議、神田聖子・千歳市議が活動報告した。

この日の会合には、稲津道代表、佐藤英道衆院議員、横山信一、若松謙維の両参院議員が出席した。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ