e夏季議員研修会 活動報告から

  • 2016.08.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月30日(火)付



幅広い日常活動で 4回連続トップ当選
宮城・岩沼市 長田 忠広 議員



「どんな風が吹いても公明党を支持していただけるような強い信頼関係を築こう」と心に決めて活動してきました。具体的には、「現場」と「広報」を柱にした日常活動の充実です。

「現場」では新たな人脈づくりと地域貢献をめざし、小規模のグループを軸に動いています。一つは、子育て世代とつながることができるPTAです。11年間本部役員を務め、このうち6年間は会長として奔走。現在でも、一緒に役員をしたメンバーと意見交換の場を設け、懇親を深めています。

二つ目が、介護予防サロンです。私が地域の高齢者に呼び掛けて立ち上げたこのサロンには17世帯が参加。これまで「振り込め詐欺防止」や「交通安全対策」などの研修を開催し、参加者からは喜びと感謝の声が絶えません。

三つ目に、小学生を対象とした絵本の読み聞かせボランティアです。男性のスタッフは重宝され、子どもたちと触れ合う際には着ぐるみを着て会場を沸かせています。

一方、「広報」で力を入れているのは街頭演説です。定例で行っている街頭演説に加え、実績ができた時や議会終了後にも実施。また、岩沼市は東日本大震災で甚大な津波の被害に遭ったことから、風化に抗うために、毎月11日を「福光前進街頭演説」と銘打ち復興への決意を訴えています。今年は参院選の大勝利に向けて、年頭から毎月延べ30回以上の街頭演説をやり切りました。

これまで地道に日常活動を続けてきた結果、2015年12月の岩沼市議選では、過去最高の得票数とともに4回目のトップ当選を勝ち取ることができました。今後も「大衆とともに」との立党精神を行動で示してまいります。

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