e「遺骨収集、全力注ぐ」

  • 2016.08.24
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月24日(水)付



都内で斉藤氏が献花
シベリア抑留犠牲者追悼の集い



公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は23日、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」(シベリア抑留者支援センター主催)であいさつし、献花した。

シベリア抑留は、第2次世界大戦後、旧ソ連が約60万人の日本人をシベリアなどに連行し、強制労働に従事させた問題。

斉藤氏は、いまだ遺骨の多くが現地に眠っていることに触れ、「遺骨の収集が加速されるように党として全力を注ぐ」と強調。また、国が主体で行う追悼の場の実現に取り組むと語った。

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