e水遊びで広がる笑顔!

  • 2016.08.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月17日(水)付



保育園にビニールプール
熊本・益城町で公明が仲介



「とっても冷たくて楽しい!」―。気温が上がり始めた16日の午前9時半ごろ、熊本地震の傷跡が残る熊本県益城町にある認可外保育所「保育園こころ」に、子どもたちの元気なはしゃぎ声が響き渡った。

この日、園児らを喜ばせたのは、熊本平成ロータリークラブ(増田博文会長)から同園に贈呈された真新しいビニールプール二つ。「猛暑が続く被災地の子どもたちに心ゆくまで水遊びを楽しんでもらいたい」と、増田会長から相談を受けた公明党熊本県本部の城下広作幹事長(県議)が仲介し、実現したもの。

贈呈には、党県本部女性局長の藤岡照代、三森至加の両熊本市議、吉村建文・益城町議が同席。水浴びを楽しむ園児約30人の無邪気な笑顔を見守った。

川口まり子園長は、「認可外にとってはビニールプールを購入するのも大変。小さな園児も安心して遊べるのでとても助かります」と感謝を述べていた。

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