e現場に徹し政策実現へ

  • 2016.08.08
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月8日(月)付



岐阜、大分、鹿児島で夏季議員研



公明党岐阜県本部(水野吉近代表=県議)は7日、岐阜市内で夏季議員研修会を開催した。これには、魚住裕一郎参院会長、浜田昌良、新妻秀規、里見隆治の各参院議員、伊藤渉、中川康洋の両衆院議員らが出席し、あいさつした。

魚住氏は14人が当選した今回の参院選の結果、「参院公明党は非改選の議員を含めると25人になり、参院の総定数(242)の1割を超えた」と強調し、「現場に入って『小さな声』を聴き、地方議員と国会議員がさらに連携を強め、衆望に応えていこう」と呼び掛けた。

研修会では日常活動の強化などをテーマに7グループに分かれ、討議を行ったほか、中筬博之・高山市議が活動報告した。

公明党大分県本部(河野成司代表=県議)は7日、大分市内で夏季議員研修会を開催。これには石田祝稔政務調査会長、吉田宣弘衆院議員が出席した。

石田政調会長は、2日に政府が閣議決定した経済対策について、「公明党の提言の多くが盛り込まれている」と強調。子育てや介護の受け皿拡大、保育士と介護人材の処遇改善、奨学金制度の拡充などに触れ、「公明党が具体的な財源を示して、粘り強く主張してきたものだ」と述べた。その上で「公明党が生活に密着した経済対策を推進してきたことを堂々と訴えていこう」と呼び掛けた。

これに先立ち、泥谷郁・大分市議、戸匹映二・臼杵市議、松葉民雄・中津市議が活動報告を行った。

公明党鹿児島県本部(持冨八郎代表=県議)は7日、鹿児島市内で夏季議員研修会を開き、斉藤鉄夫幹事長代行(衆院議員)と秋野公造、河野義博の両参院議員が参加し、あいさつした。

席上、斉藤氏は先の参院選に触れ、「鹿児島県をはじめ、議員率先の戦いが勝利に結び付いた。日常活動を強化し、さらなる党勢拡大へ共に前進していこう」と強調。

また、消費税率10%への引き上げが2019年10月に延期されたことに関して「同時期に導入される軽減税率制度が、円滑に実施されるよう対応していく」と語った。

研修会では、松尾誠・鹿児島市議、黒田澄子・日置市議が活動報告した。

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