e除染できない側溝の泥など撤去必要

  • 2016.07.29
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年7月29日(金)付



福島市長らが若松副大臣に



若松謙維復興副大臣(公明党)は28日、復興庁で福島市の小林香市長らと会い、福島県県北8市町村長連名による、東京電力福島第1原発事故後の側溝にたまった泥などの撤去に向けた要望を受けた。

席上、小林市長らは、原発事故で汚染された側溝の泥などについて、空間線量率が低いため除染できずにそのまま放置されている実態を挙げ、衛生環境の悪化の原因になっていると指摘。国に対して撤去や処分の対策を求めた。若松副大臣は「しっかり受け止めたい」と応じた。

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