e公明が「決める政治」リード

  • 2016.06.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年6月30日(木)付



里見(愛知)、浜田(比例区)候補が決意
山口代表らが訴え



公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は29日、愛知県豊橋市で開かれた参院選愛知選挙区の里見りゅうじ候補(新)の街頭演説会に駆け付け、絶大な支援を呼び掛けた。

斉藤氏は、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて世界経済が大きく揺れていることに触れ、「混乱した状況だからこそ、日本が生き残っていくために政治の安定が不可欠」と指摘。

その上で、自公政権の下で経済成長、デフレ脱却の歩みを加速させるためにも、自公で過半数を取って、「安定した政治」「決められる政治」を進めていくと強調し、「里見候補は、その先頭に立って、社会保障や労働問題を解決していく即戦力だ」と力説した。

里見候補は「若者、子育て世代や女性の暮らしを守り抜くため、雇用対策に全力を挙げる。愛知の未来を開くために何としても勝たせてほしい」と訴えた。

一方、公明党の山口那津男代表は同日、四日市市など三重県内3カ所で参院選比例区の浜田まさよし候補(現)と共に街頭演説を行い、公明党への支援を訴えた。

山口代表は、英国がEU離脱を決めたことを踏まえ、「これから何が起こるか分からないからこそ、安定の政治で決めるべきは決めて実行することが大事だ」と強調。公明党が対話の力で平和外交を推し進め、オバマ米大統領の広島訪問などを実現してきたとして「こういう力が与党にあるから、自公が力を合わせ国民のためにいい仕事ができる」と力説した。

また、共産党幹部が、防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことには、「ひどい発言で取り消すのは当然だ。この共産党と一緒に闘う民進党も許すことはできない」と批判した。

浜田候補は、高額療養費の窓口負担軽減などを実現したことに触れ「現場の声をカタチにする」と訴えた。

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