e連立政権で暮らし守る

  • 2016.06.28
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年6月28日(火)付



伊藤候補(兵庫)が逆転へ訴え
菅官房長官、石井国交相応援



菅義偉官房長官と石井啓一国土交通相(公明党)は27日夜、神戸市内で開かれた参院選兵庫選挙区の伊藤たかえ候補(新)の個人演説会に出席し、「地域の問題を真正面から受け止め、解決に全力で取り組んできた伊藤候補を何としても押し上げてほしい」と訴えた。

この中で菅官房長官は、自公政権3年半の取り組みについて、経済再生や安全保障政策など「過去にできなかったことを着実に前に進めることができた。それは自公政権が安定していたからだ」と強調した。

その上で、経済再生をさらに力強く進めていくため、「今秋にも総合的で大胆な経済対策を実現し、経済政策を加速させていく」と力説。また、厳しさの増す安全保障環境に対応するため、「日米同盟を深化させ、自衛隊の力で国民の生命、暮らしを守ってきたのが自公政権だ」と訴えた。

演説要旨

石井国交相は、兵庫県内の道路網・港湾の充実、観光振興への意欲を語った。

建築問題を専門とする弁護士の伊藤候補は「命を守る住宅耐震化を進め需要も掘り起こす」と力説。また地域の創生へ「関西3空港の一体運営をめざす」と述べ、逆転へ決意を訴えた。

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