eコラム「北斗七星」

  • 2016.06.27
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年6月25日(土)付



国政選挙としては今回の参院選から、投票所に18歳未満の子どもを連れて入ることが認められる。このことを話すと「ええ? 今までダメだったんですか!」という声が返ってくることも。今までは小学校入学前の「幼児」や「やむを得ない事情がある」と認められた人だけだった◆筆者も覚えがある。入学前の息子と一緒に投票所に入ろうとしたところ係員に制止され、しばし押し問答になった。大柄な子どもだからだろうが、決して気分の良いものではない。まして、お母さんたちにとっては、投票所の敷居はずいぶん高かっただろう◆近所の若者に公明候補のことを話したら、「でも、日曜日、仕事なんですよ」という。もしや、と思って聞いてみると、期日前投票のことを知らなかった。ついでに説明すると「でも、その宣誓書って面倒そうですね?」◆特段、面倒な書類ではない。仕事はもちろん、レジャーや買い物などと理由を書けばよい。印鑑もいらない。などと伝えるとようやく「それなら」と笑顔がこぼれた◆18歳からの選挙権が初めて実施される国政選挙でもある。若い人たちが、自分の1票によって政治や暮らしを左右できると実感できる貴重なチャンスだ。知らないまま、「仕事が」「子どもが」と気後れしているかもしれない方に、ぜひ教えてあげたい。(繁)

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