e「希望」を全国に届ける

  • 2016.06.22
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年6月22日(水)付



経済の成果で社会保障充実
党首討論で山口代表



若者・女性の活躍推進も加速

第24回参議院議員選挙は、きょう22日に公示され、7月10日(日)の投票日に向け18日間の激戦が始まる。公示日前日の21日午後、公明党の山口那津男代表は、都内で開かれた日本記者クラブ主催の「党首討論会」に与野党8党の党首と共に出席し、「公明党は経済再生、デフレ脱却をさらに進め、その実感を地方や中小企業、家計へと国の隅々まで届ける」と訴えた。

山口代表は冒頭、参院選で訴えたいことについて、「希望が、ゆきわたる国へ。」を掲げ、「アベノミクスの成果が十分に及んでいないところに希望を広げていきたい」と強調。アベノミクスで国と地方の税収が増えた成果を活用し、「社会保障の充実、保育や介護の基盤整備、若者・女性の活躍に向けた取り組みを加速する」と力説した。

その上で、「庶民・大衆に根差した公明党には『小さな声を聴く力』がある。その声を政策として実現する国・地方のネットワークがある。こうした持ち味がある公明党が連立政権にいれば、政治を安定させることができる」と訴えた。

党首同士の討論で山口代表は、民進党の岡田克也代表に対し、共産党と連立政権を組む可能性について質問。「今は考えていないが、将来的には分からないという趣旨を述べているが、一体どちらなのか」と追及した。岡田氏は「共産党と組むことは理念、政策が違う以上、無理だ」としつつも、「将来、違わないというようなことまで否定してしまうのは無理だ」と述べ、共産党との連立の可能性を否定しなかった。

また山口代表は、安倍晋三首相に対し、社会保障の充実策として、年金の受給資格期間を短縮する無年金対策で見解を求めた。安倍首相は「喫緊の課題だ。アベノミクスの果実を使い、今後の予算編成の中で最大限努力したい」と答えた。

一方、安倍首相は山口代表に同一労働同一賃金などの働き方改革について、「今後、自公で議論を深めたい」と要請したのに対し、山口代表は「仕事と子育て、介護が両立する柔軟な働き方が求められている」と指摘。党青年委員会が実施した政策アンケートでも大きな関心を集めたとして「共に実現したい」と応じた。

記者クラブ側との質疑応答で山口代表は、自公連立政権での取り組みについて「連立政権が必然の時代に、政治を安定させて国民生活を混乱させない。そして国の勢いを向上させることに力点を置いてきた。それぞれの持ち味を生かし、数だけでなく質の安定も実現しようとして、結果を生んでいる」と述べた。

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