e復興バザールで「元気」発信

  • 2016.05.26
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月26日(木)付



上通商店街を視察
党熊本市議団



熊本地震で打撃を受けた地域経済の再生策を探ろうと、公明党熊本市議団の藤岡照代、藤永弘、三森至加の各議員は25日、同市中央区の上通商店街で始まった「震災復興バザールin上通」を視察し、関係者から話を聞いた。

復興バザールは、上通から熊本県民に元気を発信することを目的に、振興組合の「上通商栄会」が5月初旬に開催を提案。参画した20店舗が、アーケードの中央部分に商品を陳列するワゴンを設置し、6月12日までセールを行う。

視察の中で一行は、店内の壁に亀裂が入るなどの被害を受けながらも、本震の1週間後に営業を再開した「岩崎かばん店」を訪問。同店の岩崎宏昭代表は、復興セールについて「街全体が頑張っていることをアピールしたい」と語った。

また岩崎代表は市議団に対し、「買い物客が使う駐車場が不足している。週末だけでも公共交通機関の料金値下げを」と要望。藤岡議員は「市長に伝えたい」と約した

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